「演奏を聴いてくれた!」ポールマッカートニとの2回目の出会い スティーブン・ベナム

このシリーズでは、3回にわたって、当ラジオ局の代表スティーブン・ベナムのポール・マッカートニとの出会いを綴ります。第2回は、マッカートニとの偶然の再会について語ります。この記事は、英語原文の参考訳です。 第1回「マッカートニの目玉焼き」を読む

私のセッションは3人目だったので、バーで飲んで休憩していました。しばらくして、ポール・マッカートニとスーツを着た弁護士風の友人がやってきました。ふたりは隅に座って話し始めました。

私は、彼にあいさつすべきか考えました。たぶん彼はちょっと変なファンだと考え、わたしのことを思い出すでしょう。こんな馬鹿げた考えが頭をよぎり、ピアノを演奏するために立ち上がりました。幸運なことに、ポールが座っているほうに近づくと、彼は顔をあげて笑顔をみせてくれました。

私が合図をして「やあ」と言うと、彼は「やあ、元気かい?」と答えました。「元気ですよ。私を覚えていますか?」

彼が私を忘れていると悪いので、質問に答える前に、「70年代、あなたとリンダさんにシンセサイザーをデモ演奏したものです」と言いました。

「そうだった!ところであなたは何をしにここに来たのですか?」「隣のレストランでセッションをしています。」「どんなタイプの音楽を演奏するんですか?」

私は大きな笑顔で、「おもにポールさんのです。」と答えました。すると、なんということでしょう!彼は後で私の演奏を聴きに来てくれるそうです。

約1時間後、ちょうど準備が終わって、レディ・マドンナ(Lady Madonna)を演奏していると、約束通り彼がやってきました。彼は私に親指を立て、3曲目が終わった後、「また会いましょう」と言って去って行きました。そして確かに数週間後に再び会うことになりました… (次回へ続く)

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です